今回、2校の学校が参加されます。

①新座市から「十文字学園女子大学 食物栄養学科」様です。
今回販売していただく商品は、十文字学園女子大学食物栄養学科、小林ゼミで商品開発した「にんじん畑ドレッシング」です。新座市産の「にんじん」と、新座の天然水から製造した酢を使用し商品開発いたしました。減化学肥料で栽培された「にんじん」を使用し、「にんじんを食べているようなドレッシング」をコンセプトに開発し、にんじんの含有量は30%です。市内の企業が製造し、地域の企業とともに作り上げた産官学連携の地産地消の商品です。通常に買える場所は、十文字学園女子大学内の売店、新座市役所内の売店です。ぜひ、この機会にご賞味いただけたらと思います。

②秩父市から「埼玉県立秩父農工科学高等学校 農業科」様です。
農業科では、実習で様々な野菜や果樹・草花を栽培しています。今回は、生徒様が実習で栽培された「無農薬栽培のじゃがいも」を販売いたします。また、秩父特産の椎茸や、農産物以外にも「秩父と言えば!!」といった特産品も販売していただきます。現在、秩父市内の番場通り商店街の一角に、市が空き店舗を借り上げ同校生徒様が運営する「農工チャレンジショップ」があります。同校農業科様が模擬会社「秩父元気プロモーション」が内装管理、販売、接客などの店舗経営を行い、店内では同校各科で作られたジャムや花、野菜などや特産品などの販売をしています。

最後に、この朝市から丸広百貨店と取組が始まった生産者様2名をご紹介いたします。
③深谷市から「田中農場」様です。
「田中農場」は、深谷市の自然豊かな緑に囲まれた中で、長年の養鶏業に携わってきた結果、ウィンドレス鶏舎で育てることにより、美味しく安全な卵を作り続け、創業50年の伝統と飽きなき 追及を鶏に注ぐ養鶏場です。 今回販売いただくのは、純国産鶏「もみじ」から産れた「宝玉(ホウギョク)」です。宝玉は、全て手作業で選別し、臭みが無くたまご本来のコクと旨みが感じられ、生で美味しい新鮮な産みたてたまごです。昨年は2回出店いただき2回とも完売いたしました。農場内の直売所をはじめ、比企地域にある農産物直売所で購入できますが、この「宝玉」は、7月より川越本店の地階=デイリーマートで販売が開始されました。
④北本市から「北本市農業青年会議所」様です。
北本市農業青年会議所は、北本市の若手農家23名で構成されている団体です。露地野菜、ハウス野菜、果樹やお米等と作っているものは様々ですが、より良いものができるよう会員同士で切磋琢磨し、農業に励んでいます。「土よし、味よし、生産者よし」と、見た目も味もよいことから「イケメン野菜」と呼んでいるそうです。同市では、地元野菜を広めようと、農家様と市内飲食店様のマッチングを始め、地産地消を進める狙いで、第1弾として市内のイタリア料理店様に新メニューがお目見えしたようです。今回は枝豆や大根など夏野菜を中心に販売いたします。北本市の直売場などで販売していますが、当社上尾店 地階=野菜売場でも販売を行っています。
今回ご協力いただく「北本市観光協会」様もご紹介いたします。販売していただくのは、北本トマトカレーと北本トマトイメージキャラクター「とまちゃん」グッズです。北本トマトカレーは、北本名産のトマトをふんだんに使用し、2011年に誕生した大人も子供も楽しめるご当地カレーです。2014年にご当地カレーグランプリを獲得するなど、数々のカレーフェスティバルで華々しい結果を残しています。

第6回目の開催前に向け、販促活動にご協力いただきました自治体・学校様、ありがとうございました。当日の良い天気を祈りつつ、たくさんの地元産品が並ぶ「ふるさと埼玉朝市」にご期待ください。