皆様初めまして。まるひろ百貨店の新規事業開発部のSと申します。
11月26日(土)午前9時30分~11時半において「地元再発見・ふるさと埼玉朝市」を開催します。
まるひろのお客様が多数いらっしゃる県西部地区や比企地区の自治体の方々に地域の農家の方や生産者の方にお声掛けして頂き、めでたく2回目の開催をすることが決定しました。
なぜ新規事業開発部で朝市を開催したかというと、近隣地域の役に立つ事業を探すために、ある自治体様とお話しした際に、地域の産品を売る場所がないとのお声があり、まるひろの駐車場で朝市を開催することで新たな事業につながればと考えたことがきっかけでした。
記念すべき一回目は今年の7月3日(日)に実施しました。
まるひろ近隣の県西部の市町村と生産者にお願いし、全部で28店舗に出店していただきました。
初めての試みだったので、どんな準備が必要なのか分からず、てんてこ舞いでした。
まず市町村役場に飛込みで電話して窓口がどこになるのか確認し、担当の方につないでもらい、後日参加者募集をお願いしに訪問。
突然のお約束でしたが、皆さんお忙しい中丁寧に対応していただけました。
川越市をはじめ県西・比企地区の役場をまわり、少しでも多くの生産者の方に出店してもらいたいとお願いしたところ、12市町の方々からご参加いただけることとなりました。
前回参加: 入間市、小川町、越生町、川島町、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、鳩山町、東松山市、日高市、毛呂山町、吉見町
出店の申し込みを頂いてからがさらに大変で、出店図面作成、当日の流れや販売できるものとできないもののの問合せへの対応、のぼりやハンドビラなどの販促品など全て一から準備しなければならず、開催に間に合わないのではないかと思ったほどでした。
当日、一番心配だった天気は、普段の行いが良かったのか晴れ。
最高気温32度と良すぎて暑いぐらいでした。
朝市に慣れていない私たちは始発電車で会場に集合、新品ののぼりを会場に取り付け、使用する第一駐車場の半分(川越街道側)を区画割りして出店者の方々を待ちます。
ドキドキとワクワクの心境です。
出店者の方々には7時半集合、時間厳守と伝えていたため、7時頃より徐々に出店者の方々が現れました。
素人の私たちはテントを張るのに時間がかかるのではないかと思っていましたが、出店者の方々は皆経験豊富で、手慣れた手つきであっという間に会場設営が終わってしまい、販売開始9時半まで皆さん余裕の様子でした。
正直その速さにびっくりしてしまいました。
自治体の方々はさすがにイベント慣れしていらっしゃるなと感心しました。
販売台にトマトやきゅうりなどの夏野菜やお茶、おせんべいなどが山高く積まれ、見ているだけで楽しい売場がどんどん出来上がっていく様子は、まさに圧巻でした。
9時を過ぎるとお客様の車が駐車場入口に徐々に並び始め、いよいよ9時30分に販売開始です。
川越店の開店した10時過ぎにはお客様でいっぱいに。
多くの方々でにぎわい、生産者の方々も一生懸命心を込めて作った産品を販売していました。お客様からも直売所と違い、色々な地域の産品が一堂に集まっているのが面白いとお褒めの言葉をいただきました。
11月26日(土)の開催は同じ第一駐車場ですが、八幡通り側の店舗よりの場所に移動して、お店に入る途中に立ち寄っていただけるように変更しました。
どうなるのかは当日会場でのお楽しみです。
次回は11月26日(土)に出店してくださる自治体と出店者の方々をご紹介したいと思います。ぜひお楽しみに。