01_1今回は今度の11月26日(土)の「第2回 地元再発見・ふるさと 埼玉朝市」にご出店予定の自治体並びに出店者をご紹介いたします。お忙しい中、各自治体の方々が生産者の方々にお声掛けいただき、出店いただくことが決定しました。

今回は前回と季節が異なり、冬野菜が中心です。開催時はわかりませんが、今年は夏の日照不足もあり野菜が高いので、皆さんも野菜が不足がちではないでしょうか。朝市開催を機に是非お求めいただければと思います。

参加自治体:入間市、川島町、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、鳩山町、東松山市、吉見町
新規参加:狭山市、飯能市、滑川町、埼玉県庁、川越総合高等学校

今回は前回ご都合がつかなかった狭山市と飯能市と滑川町がご参加いただけることとなりました。
また開催の趣旨にご賛同いただけた埼玉県庁農業支援課と川越総合高校の方々もご参加いただける予定です。
近隣に絞って出店者を募ると持ち寄る品物も似通ってしまいますが、自治体様によりお持ちいただく品物に特色があるのがこの朝市の特徴です。
ほかの朝市は一般的に市町村ではなく、農家の方や生産者の方が前面に出ますが、「地元再発見・ふるさと埼玉朝市」は、川越にいらっしゃるお客様に近隣自治体やそこにいる生産者の方に興味を持っていただき、川越周辺の地域を元気にしたいという思いもあり、自治体の方々に出店者の方を募集していただいております。

それでは今回参加いただける出店者の方々をご紹介したいと思います。全員ご紹介したいところなのですが、非常に長くなってしまうので、いくつかの出店者をピックアップさせていただき、ご紹介させていただきます。

吉見町 道の駅「いちごの里よしみ」

1115asaiti_1吉見町は埼玉県内のいちごの生産量がNO1で、中小企業庁の「ふるさと名物応援宣言」が県内で唯一登録されている町で、いちごの加工品を宣言しております。
町では1〜5月になると、いちご狩りができる箇所が連なっている「いちご街道」が現れます。いちご街道と吉見町役場を結ぶ交差点に、今回出店していただける道の駅「いちごの里よしみ」があります。名前の通りいちごのアミューズメントパークで、もちろん最盛期はいちご狩りも楽しめますが、その他にもいちごの加工品が充実しており、施設内のいちごの里物産館では、いちごのかりんとうやいちご生どら焼きなどのお菓子をはじめ、苺かまぼこやいちごカレーうどんなどの他ではお目にかかれないものまで取り扱っています。各種体験教室も行っています。他にもいちごの城をモチーフにした幼児用の遊具や地元野菜の直売所などもあり、大人から子供まで楽しめます。
11月26日(土)はまだいちごの時期には少し早く、今回はいちごの加工品が中心です。天候次第ですが、収穫が間に合えば早摘みのいちごをお持ちいただける予定です。収穫が始まったら吉見町にいちご狩りに是非出かけてみてください。1115asaiti_2

1115asaiti_3営業時間:午前9時〜午後5時/食堂:平日午前11時〜午後3時(休日午後4時迄)/
直売所:営業時間別途

坂戸市 農産物生産組合

1115asaiti_4坂戸市の北坂戸駅に近い溝端公園などで毎週火曜日に軽トラ市を開催していらっしゃる坂戸市農産物生産組合もお越しくださいます。前回のご出店の縁で、まるひろ坂戸店食料品コーナーの青果の直売所コーナーにも一部納品していただけるようになりました。生産者組合の方々の生産物を3台の軽トラックに凝縮して持ち寄っていただく予定です。

 

1115asaiti_5坂戸市軽トラ市:毎週火曜日:午前10時〜11時(第5週と祝日、強雨除く)

川越市 農産物直売所「福菜

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川越所沢線沿いにある農産物直売所、「福菜」さんもご出店予定です。来年5月に十周年を迎える若手農業者25名が収穫した農産物を販売する店舗が、地元産の野菜を皆様に届けるために朝市にお越しくださいます。福原地区は17世紀の松平信綱時代から新田開発が行われた地区で、農業が盛んな地区です。川越を代表する「さつまいも」づくりも盛んな地区で、今回の朝市でもさつまいもや里芋などを
お持ちになる予定です。近くに寄ったときは是非新鮮な農産物をお買い求めください。

1115asaiti_7営業時間:10時〜17時半/火曜定休:中福交差点そば

川越市 野々山養蜂園

1115asaiti_8川越市からもう一店舗ご紹介します。
今回初出店の天然の国産の蜂蜜をつくっている野々山養蜂園です。こだわりは非加熱・無添加であること、多種多様な花の蜜を楽しめるように花の種類を”分けて採取していることです。埼玉県だけではなく、長野県や宮城県など採取環境のよい場所に巣ごと蜂を運び、花の蜜を採らせてから川越に戻り絞るそうです。手間もコストもかかりますが、良いものをお客様に届けたいという気持ちを感じます。
一口に花の蜜といっても様々な色、香り、味があります。アカシアや野ばら、さつき、そばの花などそれぞれに特徴があり、食べ比べするも楽しみの一つです。野々山養蜂園の蜂蜜は透明度が高く、不純物が少ないのが特徴です。瓶に光が当たるとまるで宝石のような輝きを放ちます。花の種類によっては希少性の高いものもあり、朝市当日はどんな花の蜂蜜があるのか楽しみです。

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狭山茶

入間市、狭山市、鶴ヶ島市ではそれぞれ狭山茶やお茶の加工品を持ち寄っていただけます。
言わずと知れた全国に名をとどろかす狭山茶。

皆さんご存知の「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」のフレーズでおなじみの全国3大銘茶に数えられる埼玉が誇るブランドです。狭山市のお茶だけが狭山茶ではなく生産地の定義は「埼玉県内及び埼玉県に隣接する東京都の西部地域」となっており、東京のものは東京狭山茶と言われているそうです。朝市ではそれぞれのお茶の飲み比べていただき、自分の好みの「味は狭山でとどめさす」お茶を見つけてみてください。