今回は「川越市」と「さいたま市」の紹介です。
第1回から連続して参加いただいている川越市からは、今回初めて出店の植物工場「りっせん」と「髙梨農園」、前回から連続出店の「川越市農産物直売会」さんが出店されます。
【川越市】
「植物工場 りっせん」
植物工場りっせんさんはハーブ各種とレタス各種を販売されます。植物工場の品物はふるさと埼玉朝市に初出品となります!
植物工場りっせんさんは屋内完全閉鎖型の水耕栽培施設でハーブやレタスなどの葉物を栽培しています。クリーンな環境で雑菌が少なく、害虫の発生もないので農薬を使用しません。洗わずに安心して食べられる品質です。工場内のクリーンルームで袋詰めしますので外気に触れず格段に長持ちします。気温、温度、光、養分などを管理しますので通年で安定した生産、供給ができます。特にハーブ類を中心として、外国野菜や国内野菜でも珍しいものを生産していきます。
「洗わずに安心して食べれる」ということは主婦や飲食店の方のお料理もひと手間省けそうですね。また植物工場の野菜は一度どんな味なのか、食感はどんな感じなのか試してみたくなりませんか?ぜひお試しください。
普段はあぐれっしゅ川越で販売してます。
「耕福米 髙梨農園」
初参加の髙梨農園さんはコシヒカリを販売します。今回販売する「耕福米」は、1度も化学肥料や除草剤を使用せず、除草作業を人力で行われてます。手間と愛情をかけて大切に育てた耕福米は、安心安全な米です。もちろん味にも自信があるそうです。手間をかけて愛情をたっぷり注がれたおいしいお米をぜひお試しください!
普段は髙梨農園さんで直売されてます。
「川越市農産物直売会」
前回に引き続き出店される川越市農産物直売会は今回、ほうれん草、春菊、ブロッコリー、大根、にんじん、白菜、キャベツ、里芋、サツマイモ、玉ねぎ、お茶など野菜を中心に多品種を販売します。川越市内の農家が丹精を込めて育てた、取れたて新鮮な川越産野菜です。多くの農家が育てているので種類も豊富です。取れたて新鮮野菜をぜひお試しください!
普段はあぐれっしゅ川越で販売してます。
【さいたま市】
「錦ヶ原蓮華米研究会」
前回に引き続き出店される錦ヶ原蓮華米研究会は今回、米と野菜を販売されます。今回販売される「和みリゾット」ってお米をご存知ですか?和みリゾットはイタリア料理リゾットに適したお米だそうです。
リゾットにはイタリア産の米が大粒なカルナローリが最適とされてますが、輸入米としては高価でした。一方国産米のコシヒカリなどでは米の粒が小さく、リゾットにすると見た目や食感も異なってしまいました。その様な状況を変えるために「和みリゾット」という品種が開発されました。
和みリゾットは歯ごたえがあり、粘りがなく、べたつかず、煮崩れしにくいので、首都圏のイタリア料理店で「リゾットに適している」と高評価を得て取り扱われることも多くなってます。またパエリアにも向いているということで、錦ヶ原蓮華米研究会さんもさいたま市内のスペイン料理店に販売されているそうです。ぜひ一度お試しください!
前回の販売の様子とれんげ米こしひかり
初めての出店者様を迎え、たくさんの地元の品物が並ぶ、ふるさと埼玉朝市にぜひお越しください!